生産者/畑の沿革

1895年ミッシェル・カズ氏により創設された、ルーシヨンの中心リブザルトに位置するワイナリー。1997年、ブドウが本来持つ力を最大限引き出すためにビオディナミ(有機農法の1つ)に着手し、現在は全ての畑で採用する、フランス最大のビオディナミワイン生産者です。

栽培

ドメーヌ・カズは、豊富な受賞暦を持ち、多くの3ツ星レストランでオンリストされる国際的評価の高いドメーヌであり、フランス最大のビオディナミを実践する造り手です。赤い果実や黒い果実を思わせるフルーティな香り、フィニッシュにはスパイシーさと力強さが感じられますが、常にフレッシュな魅力にあふれたワインです。

醸造

プレス前に24時間低温でスキンコンタクトをし、澱引き後18度で発酵を完了させる。収穫後6カ月以内にボトリングされ、14度に温度管理されたセラーに貯蔵。

料理

白身魚のムニエル(レモン添え)、フリッター、豚肉のてんぷら、ハーブを使った料理、アスパラガスやエビ、カニなどの甲殻類ほか、食中酒として様々な料理に気軽に合わせて。